コーヒーの淹れ方で重要なのは

お湯の温度(成分が変わります)
良いフィルター(微粉と脂肪の量が変わります)
良いポット(均一に密度の高い味を抽出)

少人数コーヒーを抽出するドリップポットは?

  1. 注ぎ口は水平に直線カットされている
    湯切れがよい
    垂直真下にドリップ出来る
  2. 注ぎ口は根本から注ぎ口まで管径が同じで細い
    根本が太く注ぎ口だけが細いタイプは手元が揺れると湯量が変わりやすい
  3. 注ぎ口が蓋より上にある
    傾けるとお湯が蓋側から溢れるのでポット内の湯量が限られる
  4. 注水管は長いS字型である
    注水管が短いとドリッパー・コーヒー粉の中心届かない。近づけるとドリッパーの縁に当たってしまう
  5. 湯量に余裕があり且つ持ちやすい
    大きいポットに湯量少なめにする方法もあるが、揺れに弱く湯が暴れる
    大きいポットは重く小回りが効かない

 

簡単に言うと、

旨いコーヒーを淹れるために
自由にお湯を操れて
疲れない

ということ。

ドリップポットは湯沸しケトルではありません

水を入れて火にかけることはしないのが常識です。適正に沸かした温度のお湯をいれてドリップする、いわば水差しです。お間違いの無いように。


 

おすすめ 市販の有名品。

野田琺瑯ランブルポット1200cc・カリタペリカンポット1000cc ★★★☆☆

  • Goodpoint テクニシャン向けだが自由度も高い。低価格。
  • Badpoint 注ぎ口が水平だが管は太い。ヘタにするとドバっとお湯が出る。

ボンマック アラジン コーヒーポット900cc ★★★★☆

  • Goodpoint お湯を満杯に入れても蜘蛛の糸を垂らすように真下に落とせます。コーヒー粉にかなり近づける。下膨れの安定感。見た目が美しい銅の色が綺麗。
  • Badpoint 取手が細すぎて持ちにくい。滑る。

カリタ銅ポット900cc  ★★★★☆

Goodpoint アラジンのコピー?。ほぼ同等だがちょっと低価格。
Badpoint 見た目が初めから綺麗じゃない。

タカヒロ 雫900cc ★★★★☆

Goodpoint 兎に角細い。ステンレスなので火にかけることもできそう。美しい。見た目の清潔感を維持できる。
Badpoint 管が立っている。この長さで コーヒー粉に近づけられるか。YouTubeでいくつか見てみましたが近づけるよりも上から落とすタイプ。ステンレスのわりに高価。

E-PRANCE® コーヒードリップ 細口ポット ステンレス 650ML ★★★★☆

Goodpoint 初心者でも小さめで使い易い。ステンレスだから管理が簡単。蓋がロックされて逆さにしても落ちない。たった2,000円。Ultra−Hi−Cp!
Badpoint 満杯で650ccだが 抽出量は500cc以下。3人分は無理でしょう。


ペーパードリップはその濾過性に大きな違いは出にくいですが、ネルフィルターは種類が豊富でポットの差が出やすくなります。今私が使っているのは「アラジン」で特に不満はありません。興味あるのは「タカヒロ雫」です。馴染んだものは中々変え難いですが。

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奥がボンマックアラジン 手前がE-FRANCE。

E-FRANCEの注ぎ口にs管の片側を伸ばして落ちない程度の曲線にして押し込んだ(「スキッター」と言ってもいいのかしら?)。
湯量の微調整が楽です。少し傾けると点滴、大きく傾けると通常の湯量。温度計はデジタルが素早い反応を見せます。